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北広協ニュース

2019.02.08北広協ニュース194号

『明日へのベクトル』 文化の波を、北海道から起こしていく。
マーケティングプランナー 臼井 栄三



農民オーケストラのことを聞いたことがあるだろうか。ここ北海道で、農業を生業としている人たちや農業関係の仕事に携わる人たちが中心になって、活発に音楽活動を続けている。
北海道農民管弦楽団が牧野時夫代表を中心にして設立されたのは1994年。翌95年1月には、札幌芸術の森において旗揚げ記念公演が開かれた。それ以後、北海道内などで毎年演奏会を行っている。2011年には、北海道の酪農に大きな影響を与えたデンマークでの公演も実現した。2013年には宮沢賢治の故郷・岩手県花巻市と、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた陸前高田市で公演を行った。これをきっかけにして、東北にも農民管弦楽団が誕生している。
北海道農民管弦楽団は、昨年イーハトーブ賞を受賞した。宮沢賢治の名において顕彰されるにふさわしい、実践的な芸術活動と認められた証である。北海道農民管弦楽団は宮沢賢治が理想としながらも果たし得なかった、農民による文化的で創造性豊かな社会を追い求めている。モットーは「鍬で大地を耕し、音楽で心を耕す」。まさに宮沢賢治の精神が、現代に脈々と息づいているのだ。
今年2月に札幌コンサートホールKitaraの大ホールで開かれた、彼らの創立25周年記念定期演奏会を聴いた。約100名のゴーシュ合唱団による混成合唱を含む盛りだくさんの内容だった。北海道の農業者から、地域文化が着実に花開くのを実感し、誇りに感じた。
定期演奏会のプログラムに、東北農民管弦楽団からのメッセージが載っていた。「いつかこの北海道農民管弦楽団の播いた種がWorld Farmers Orchestraとして世界中の芸術を愛する農民達と共に人々の国を越えた友愛に寄与する日が来るのではないかと想像を膨らませております」と書かれていた。
文化は人を心豊かにする。広告文化の一翼を担っている私たちは、北海道から新しい波を起こす気概を常に持ち続けていたい。

マーケティングプランナー
臼井 栄三

『VOICE』(株)創文  媒体部部長 伊藤 三基男さん


「ボヘミアン・ラプソディでもっと広告がスキになる!?」
50歳を超えた親父が男泣き…。昨年日本で公開された映画で興行収入がNO.1となった「ボヘミアン・ラプソディ」を観た時の私です。実はこの映画、広告の仕事にも役立つ要素がありました。
それは、「インパクト」「手を抜かない」「感動させること」です。まず、オープニングの20世紀FOX社のファンファーレが映画のテイストに合わせてギターサウンドに。広告表現でも意表を突くような「インパクト」はとても大事。次に、クライマックスのLIVE AIDのシーンでフレディ・マーキュリーのピアノ演奏時にピアノの上に置いてあるビールやPEPSI。実際のLIVEでも置いてあるのですが、映画では他にも実に細かな部分まで忠実に再現されていました。
派手さより地味で細かな業務が多いこの業界。粘り強く細かな部分まで手を抜かない姿勢はこの仕事にも必須です。そして、感動させること…私、男泣きしました。周りの観客の皆さんも泣いていました。メンバーにAIDSであることを伝えるシーンからラストシーンまでの盛り上がりと効果的な楽曲の使用。例えそれが人の手による演出だとしても、作り手が真摯に伝えたい想いを表現できれば、見る人にもそれは伝わり人を感動させることができるのです…というような視点で映画を観たりするともっと広告がスキになりませんか?
We Are The Champions!

株式会社創文
媒体部部長
伊藤 三基男(いとう みきお)

第36回通常総会が開催されました。2019.1.22


■第一号議案 平成30年度事業報告並びに収支決算報告の承認の件。
■第二号議案 平成31年度事業計画並びに予算承認の件。
■第三号議案 役員改選と承認の件。

上記3つの議案は、満場一致で承認を得ました。
役員の改選については、新たに(株)ADKマーケティング・ソリューションズの恒松支社長が理事に就任され三役は、重任となりました。

平成31年度の事業計画指針は、以下のとおりです。
平成30年度の道内の広告業界は、胆振東部地震の影響などもあり依然として厳しい状態が続きました。当協会の事業運営については、昨年の総会でご報告申し上げた通り新規セミナーを含めて年間12回のセミナーを開催するなど、会員社様のメリットに繋がる事業を大幅に増やすことができました。特に『自主提案力増強セミナー』は、延べ118名の参加者で活気のあるセミナーとなりました。また、広告業界への就職説明会として初開催した『学生向けの就職セミナー』は、予想を上回る47名の学生が参加しました。今年度も、これらのセミナーのクオリティアップと、広告業界と会員社様に有益な新規事業を展開いたします。また、会員社数においては正会員社一社と二社の賛助会員社が新規加入され、今まで以上に事業の充実に繋がることと考えます。引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。

平成31年合同懇親会 2019.1.22 


吉例となっている当協会と全北海道広告協会との合同懇親会が、両団体加盟会員社約120名によって賑やかに開催されました。
冒頭 全北海道広告協会広瀬理事長のスピーチで乾杯し、代理店・メディア・クライアントが、垣根を越えて今年の広告業界について語り合いながら懇親を深め、当協会の井上会長の締めのスピーチで、会はお開きとなりました。
尚、今年のご来賓は以下の方々でした。

【ご来賓】
 北海道消費者協会専務理事   矢島 收様
 北海道観光振興機構専務理事  黒田 秀徳様
 札幌観光協会会長       柴田 龍様

2018年58th ACC CM FESTIVALが開催されました。


[日時]2019.1.25(金)13:30~
[会場]STVホール 北1条西8丁目
[主催]全日本シーエム放送連盟 (ACC)
    (一社)北海道広告業協会・全北海道広告協会
[後援]総務省

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