平成30年度協会PR広告作品募集開始!!![正会員社限定]
北海道広告業協会では平成30年度の協会PR広告を下記要領で募集開始いたします。
今年のテーマは「求む!君の情熱、北海道。」です。
元気な北海道づくりに役立つ刺激的でパワーあるメッセージ(広告)を募りたいと思います。
皆さまの多数のご応募をお待ち致しております。(今年から賞金が、増額になりました)
《 応 募 要 領 》
◇テーマ
「求む!君の情熱、北海道。」 ※テーマはキャッチフレーズではありません
少子化による人材不足は、北海道にも深刻な影を落としており、
このままでは、道内経済にも影響を与えかねない状況です。
北海道は、他の都府県と違った大きな魅力があるはず・・・・・
今や、世界が注目する、広大な大地と四方を三つの海に囲まれた、
四季折々のダイナミックなロケーション。
観光・農業・漁業などに限らず、最近ではI T関連そしてスポーツ産業など
どれをとっても挑戦しがいのある産業です。
『 I 』ターン『 ∪ 』ターンもさることながら、道産子自身がこの北海道の魅力を感じ・・・
その情熱を持って北海道でチャレンジして欲しい!
そんな彼ら彼女たちを応援する気持ちを、メッセージにした広告表現を募ります。
◇応募資格
正会員社に限ります。
◇応募要領
①新聞広告原稿半5段(道新サイズで完全版下のこと)
②正会員社36社の社名を必ず入れてください。社名は平等に記載されていれば レイアウトにはこだわりません。
③『*広告料金表・・・』という一行をいれてください。
(当協会HPにて過去の入賞作を参照のこと)
④応募作品の裏面に社名と制作者名・所属・電話番号を明記してください。
⑤1社又はお一人様、何点でも応募できます。
⑥作品はオリジナルなものに限り、応募作品は返却いたしません。
◇入賞と表彰
①最優秀賞(1点)賞金10万円と表彰状贈呈
②優秀賞 (1点)賞金5万円と表彰状贈呈
③佳作 (2点)賞金3万円と表彰状贈呈
◇選考方法
①第一次審査は、広報情報委員会で実施(4月中旬)。応募作品の中から10点前後を選出し、
選考通過者にテレビ用15秒CMのラフコンテと、ラジオ用20秒CM原稿を提出していただきます。
②第二次審査は、4月度理事会で実施。第一次審査で選出された作品の中から
新聞、テレビ、ラジオを総合的に審査し、最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作2点を選考します。
◇補足事項
①入賞作品の版権は(一社)北海道広告業協会に帰属するものとします。
②最優秀賞と優秀賞受賞作品は新聞、テレビ、ラジオ等に使用させていただきます。
③最優秀賞、優秀賞受賞作品は次の要領で素材を納品してください。
・新聞半5段 完全データにて入稿。
・テレビ15秒CM そのまま放送局に送稿できる素材で6本。
・ラジオ20秒CM そのまま放送局に送稿できる素材で5本。
④上記制作費として上限20万円を負担いたします(会員社からの請求書精算)。
◇提出先
(一社)北海道広告業協会 事務局(中央区大通西5-11-1電通恒産ビル5階)
◇応募締切
平成30年4月6日(金) 17:00 事務局必着
■ お問い合せ 221-2634 藤原
第35回通常総会が開催されました。
■平成29年度事業報告と平成30年度事業指針。
平成29年の道内の広告業界は、依然として厳しい状態が続きました。
当協会の運営については、事務所の移転や北広協ニュースの電子化など経費節減に繋がる作業は一段落したため、新規セミナーの開催など会員社様のメリットに繋がる事業展開へ予算を投じることができました。
また、平成28年に引き続き二社の賛助会員社が新規加入され、更なる事業の充実に繋がる方向に進んでおります。
9月に開催された『第35回クリエイティブセミナー』は、新たに二部を開催し、合わせて約200名の参加者で熱気を帯びたセミナーとなりました。
又 一昨年から開催し始めた『法務セミナー』も二回開催し、クリエイティブのみならず営業やプロモーション系の参加者でほぼ満員となりました。又 昨年から新規セミナーとして、『WEBセミナー(二回開催)』と『自主提案力増強セミナー(二回開催)』も好評を頂き、クリエイティブ系のスキルアップと広告(法務)業務に関わるサポートそしてモチベーションアップに繋がるセミナーの三本柱を事業の中心に据えて臨機応変に推し進めてまいりました。平成30年度の事業計画は、昨年度の事業を継承しつつ更に新たな事業を加えて計画いたします。
平成30年合同懇親会
平成30年合同懇親会 2018.1.22 於)ホテルオークラ
吉例となっている当協会と全北海道広告協会との合同懇親会が、両団体加盟会員社約130名によって賑やかに開催されました。
冒頭 井上会長の力強いスピーチで乾杯し、代理店・メディア・クライアントが、垣根を越えて今年の広告業界について語り合いながら懇親を深め、全北海道広告協会の広瀬理事長の締めのスピーチで、会はお開きとなりました。
尚、今年のご来賓は以下の方々でした。
北海道経済産業局局長 児嶋 秀平様
北海道消費者協会専務理事 矢島 收様
北海道観光振興機構専務理事 村上 則好様
札幌観光協会専務理事 今井 啓二様
2017年57th ACC CM FESTIVAL開催予告!!
2017年57th ACC CM FESTIVAL開催予告!!
2017年度の入賞作品の発表会を開催いたします。
[日時]2017.2.16(金)13:30~
[会場]STVホール 北1条西8丁目
[主催]全日本シーエム放送連盟 (ACC)
[共催](一社)北海道広告業協会・全北海道広告協会
[後援]総務省
※入場無料ですので直接会場にお越し下さい。
詳しくは、事務局にお問い合せ下さい。
TEL 011-221-2634 FAX 011-210-6407
明日へのベクトル「生活者の価値観を、どれだけ重視しているか。」
マーケティングプランナー 臼井 栄三
SNS上で話題になったので、ご存知の方も多いかもしれない。今年の節分の売出しで、兵庫県のヤマダストアーが出した折込チラシのことだ。スーパーマーケットのチラシといえば、びっしりと売出し商品と価格が並んでいるのが一般的だ。
しかし、ヤマダストアーのチラシはかなり異なっていた。紙面の約2割を、意見広告のような文章が占めている。大きく「もうやめにしよう」のキャッチフレーズ。「売上至上主義、成長しなきゃ企業じゃない。そうかもしれないけど、何か最近違和感を(後略)」とコピーが続く。そして、昨年あちこちで大量に廃棄された恵方巻について、ヤマダストアーの考え方と対応について、文章は展開していく。
「のばせのばせ、ふやせふやせの店舗数と恵方巻の大量生産で数は膨れ上がり続けています。食材の原価だけで考えてるからそんなことになるんやと思う。」この後、海産資源の減少に言及し、ヤマダストアーは「今年は全店、昨年実績で作ります」と言い切っている。さらに、「売れ行きに応じて数を増やすことを今年は致しませんので、欠品の場合はご容赦くださいませ」と締めくくっている。
この広告に、SNS上で称賛の声が広がった。地方の、決して大きくはないスーパーのチラシでは異例の反響だ。多くの人が「何かおかしい…」と感じていたことに正面から向き合い、スーパーとしてできる範囲で取り組んでいく。その市民感覚が人びとの共感を呼んだのだろう。売上げを大きく伸ばすよりも、食品ロスを減らし、それが同時に少しでも海産資源を守ることにもつながっている。
ヤマダストアーは自分たちを「ちょっと変なスーパー」と規定しているが、全く変ではない。売上アップの大号令の下、大量販売をめざし、売れ残りを大量廃棄するシステムのほうがはるかに変なのだ。たとえチラシ1枚でも、生活者はモノと価格だけを見ることはなくなっている。自分たちと同じ価値観を持つ企業を見きわめようとしている。ヤマダストアーのチラシが伝える意味は、とても深い。
マーケティングプランナー 臼井 栄三
「若い星」(株)近宣 札幌支社 営業部 富田 崇仁さん
私が近宣に入社してから約2年経過しました。
広告業界を志望した理由は、「より多くの人に自分の携わった仕事を見てもらいたい」と考えておりました。
入社から4ヵ月間は東京で研修をし、名刺交換から社会人の基本を教えて頂き、
営業とは、広告とはどうゆうものなのかを指導して頂きました。
研修後に正式に札幌支社に配属されました。
札幌支社配属後は広告代理店の営業マンとして見られ、お客様からのご質問などに
上手くご説明することができず、上司に頼ってしまうことも多々ありました。
現在では、広告を通じて様々な業種のお客様とお話ができ、嬉しく思っております。
お客様一社一社同じ広告提案ではなく、お客様からの思いや希望などをお聞きし、
プラン作成から携われることに楽しみを感じ始めております。
これからは若手らしく積極的にアプローチをしていき、
クライアントを通じて多くのお客様に
喜んで頂ける広告を届けることを目標に日々精進していきたいと思います。
株式会社近宣 札幌支社
営業部
富田 崇仁
営業部
富田 崇仁