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北広協ニュース

2018.06.11北広協ニュース190号

自主提案力増強セミナー【会員者限定】


会員社の皆様に大変好評を頂いている『自主提案力増強セミナー【中級編】』を開催いたします。このセミナーは、仕事の獲得を競合プレゼンやレギュラー作業に頼らずに、自らクライアントニーズを見つけ出し、それに向けた自主提案力を高めることによって売上アップを目指す内容で、三回シリーズ(初級・中級・上級)で開催しています。
 今回の中級編は、初級編とはまた違った角度から課題解決に向けて『頭』と『足』を使って提案に結びつける方法や、ワークショップを織りまぜた実践的で即効性のある内容となります。
開催概要は下記をご確認の上FAXにてお申し込みください。

※毎回定員となっていますので、お早めに!!

FAXお申込み用紙ダウンロード:PDFダウンロード

第22回 HOKKOKYO CUP親睦ゴルフ会が開催されました。



7月25日(水)晴天の駒丘カントリークラブにて、当協会のゴルフ会が開催されました。
当日の参加者は、13組50名で近年稀に見る50名の参加者で賑わいました。
また、今年も5名の女性参加者が彩りを添えてくださいましたが、この女性陣が並み居る男性を圧巻するほどゴルフがお上手でビックリ致しました。
又 当協会のコンペは、グルメにこだわった賞品の素晴らしさが有名で、今回は優勝の松坂牛のロースステーキを始め毛ガニやホタテ・エビなど、北のグルメと会場となった駒丘CCの柴田社長から特別賞として、4名(一組)の無料プレイ券を提供していただきました。
優勝されたのは、アド三広の川﨑貴憲様で38/39NET77の高スコアを記録しベスグロ賞も獲得されました。女性参加者のトップはインサイトの浜谷貴子様で45/44という素晴らしい成績で全体の6位に入賞されました。
試合終了後の表彰式を兼ねた懇親会では、皆様和気藹々とした雰囲気で幕を閉じました。

若手交歓会とPRコンテスト表彰式



6月22日(金)に『若手交歓会』が開催されました。
今年は90名近い参加者で賑わい、日頃はプレゼンなどで戦い合う者同士が、ジョッキを傾けながらワイワイと情報交換をしていました。
今年は特に女性の参加が目立ったような気がします。ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
又 会の冒頭では今年度の『PR広告コンテスト』の表彰式が執り行われ、井上会長から各賞受賞者に、賞状と副賞賞金が手渡されました。
最優秀賞は、東急エージェンシーで昨年に続く二連覇と佳作も受賞するというダブル受賞を達成されました。副賞賞金は、今年度から約倍額になりましたので、会場からはどよめきと来年に向けて新たな闘志を燃やす声が聞こえてきました。

明日へのベクトル 注目したい、もうひとつのブランド戦略。
マーケティングプランナー 臼井 栄三



ブランドの重要性が叫ばれて久しい。多くの企業が資産としてのブランドを確立しようと、熱心に取り組んでいる。しかし、狙いどおりにブランド・パワーを高めている企業は決して多くない。
一般的にブランドとは、製品やサービスを特徴づける名称やシンボル、マークなどの総称である。ブランドには消費者の思いや感情、感覚、行動などが反映されている。
僕が注目しているのは、商標やシンボル、ロゴマークなどに頼るのではなく、言葉に代表される考え方や概念を自社ブランドのマーケティング活動のために用いる行為である。このアプローチは生活者に広くアピールしやすく、もっと活用されていい。
例をあげれば、サントリーはハイボールという以前からある飲み方を新しく提案することで、「ハイボール=サントリーウィスキー」という連想関係をつくり上げた。
「未病」という東洋医学の概念を、ブランドに結びつけたのは養命酒だ。未病とは病気というほどではないけれど、病気に向かいつつある状態のことを指す。手足が冷えたり身体が疲れやすかったりなどの症状がある。これを改善するのが養命酒というわけだ。
このような提案や問題提起は、コンセプトが生活者に新鮮であればそれだけ印象的にブランドをアピールすることになる。北海道でも、うまく応用したいブランド戦略だ。
たとえば釧路市では避暑のために、本州方面から相当数の長期滞在者が訪れている。「不知暑」(ふちしょ=暑さ知らず)という概念をアピールすれば、夏の釧路市のブランド・パワーはさらに高まるのではないだろうか。 
言葉や概念をブランディングに役立てる戦略を、コンセプトブランディングという。中央大学ビジネススクールの田中洋教授の造語だ。ここ北海道なら、どんなブランディングができるか。広告人が地域や企業のために、活かしていきたいアプローチの一つである。

マーケティングプランナー
臼井 栄三

第38回北海道広告業協会杯争奪野球大会組み合わせ決定!


6月7日(木)に開かれた今年の野球大会のキャプテン会議に於きまして
今年度の対戦カードが以下のように決定いたしました!!
表には対戦カードと試合開始予定時間を記載しております。

主 催   北海道広告業協会野球大会実行委員会
球 場   道新大曲球場
開催日   7月21日(土)22日(日)
      予備日 7月28日(土)29日(日)

第38回北広協杯争奪野球大会 結果


北日本広告社の二連覇!!
今年も好天の中9チームが参加し、道新大曲球場で7/21(土)22(日)の両日、代理店マンによる壮絶な熱戦が繰り広げられました。
今年の優勝は、昨年の覇者『北日本広告社』準優勝は『インサイト』という結果になりました。 
インサイトはここ数年、準優勝が定位置となっていたため、初の優勝を虎視眈々と狙ったもののあと一歩及ばず、今年も準優勝となりました。
各試合結果は、トーナメント表をご確認ください。
写真は、優勝カップを手にした北日本広告社チームの面々です。
おめでとうございました!!
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(株)弘報案内広告社 営業部
柴田 歩さん


前職は接客業!今年の初めに中途採用という形で、営業として入社致しました。まったく異なる業界から転職し、毎日が勉強です。
“広告”に関しては、テレビやラジオ、新聞で見かける事のできるものと言った大雑把なイメージしかありませんでした。“広告代理店”の業務内容に関しても勉強不足でした。入社してまだ5ヵ月ほどしか経っていませんが、“広告”の影響力について考えてみると、街中には広告がたくさん有り、広告が無ければ街は随分と寂しく見えるだろうと思います。勿論人に見てもらわなければ広告の意味もないでしょうから、人が集まるところに広告も集まるのは当然なのかもしれません。広告はあらゆる色で作られており、街が明るく見えます。インターネットをしていても広告はあらゆるところに出てきます。動画を見ている最中だと煩わしさも感じますが、ただ宣伝するだけでなく、マウスカーソルを置くだけで広告の形が変化したりするなど、毎日が驚きの連続です。
広告には、幼い子でも感じることのできる楽しさを与える力がきっとあるのだろう。私も昨年までは広告を見る側であり、当たり前のように目にしてきた広告ですが、その裏側を教えて頂いている中、まず最初に感じた事が料金の高さでした。確かにテレビや新聞は、子どもから大人まで幅広く見られるもの。それでも高いというのが本音でした。紹介した商品が売れるかどうかも分からないし、良く分からないものだと思っていた。しかし広告の持つ力について学んだ今、決して高すぎる訳ではないと思うようになりました。広告は商品や企業イメージ、私たちに対してのメッセージを伝えるもの。メインの役割は間違ってないのかもしれませんが、その中に隠されている付加価値のようなものによって、広告は面白くなっているのかなと思っています。
最初にも触れましたが、前職で接客の経験があります。毎日初対面のお客様と話をして良い印象をもってもらえるように努力してきました。まったく違う業界に入ったと思っていましたが、今までに培った経験を活かせるステージがこの職場なのかもしれません。また、広告といっても色々な形態があり、当然昔よく見られていた媒体と今主流の媒体とは違います。もちろん今使われている媒体が、この先ずっと使われるとも限らないので、常に新しい情報を取り入れ良い提案に繋げていきたいと思っています。少しずつ広告の事、営業の事を勉強していますが、まだまだ学ぶべきことはたくさんあります。もっと、もっと広告や営業について知りたいと言うのが今の気持ちです。

株式会社弘報案内広告社
営業部
柴田 歩(しばた あゆむ)

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