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北広協ニュース

2022.06.20北広協ニュース216号

『明日へのベクトル』
失敗の、その先を見据えよう。
マーケティングプランナー 臼井 栄三



「失敗」という言葉に、あなたはどんなイメージを持っているだろうか。ほとんどの人は失敗に良いイメージを抱いていない。仕事でも生活でも、できれば失敗せずに毎日を過ごしたいと思っている。

だが、失敗を避けて慎重になり、安全策ばかりを選択することがマイナス面を生むこともある。人は当たり前の常識的な判断しかしなくなり、自分たちの可能性の枠を狭めてしまう。独創的で豊かな発想が求められる時代なのに、「常識」はしばしば固定観念となって定着し、私たちの自由な発想の障害になる。

失敗への、グーグルの向き合い方が興味深い。グーグルでは、企画が外れて失敗したときに、Fail Bellを鳴らしてお祝いする。「外れたのに、お祝い?」と意外に感じる人も多いだろう。グーグル流に言えば、「そちらに進んでも道はないことを見つけた」ことへのお祝いだ。チャレンジへの称賛でもある。

最初から成功の確率が高いものに取り組むのは、チャレンジとは呼ばない。失敗の確率が高く、不確実なものに敢えて立ち向かっていくのが真のチャレンジなのだ。グーグルでは90%以上失敗しないと、ちゃんとリスクをとったことにならないとされているという。

グーグルと言えば、世の中になかったものを生み出している革新的な企業だ。防音の音楽ルームや竹ガーデンなどがあるおしゃれなオフィス、週に一度世界中の社員を映像でつないでライブで行う全社員ミーティングなど、ユニークな取り組みも多い。企画が外れるとお祝いするのも、クリエイティブな社風を生む仕掛けの一環なのだろう。大きな成功は、多くの失敗から生まれる。

 発明王のエジソンも言っている。「私は失敗したことがない。一万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」

・・・あなたの「いい失敗」を、強く願っている。



マーケティングプランナー

臼井 栄三

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  株式会社 アド・ビューロー岩泉
笠原さん



皆様はじめまして。アド・ビューロー岩泉の笠原と申します。
私は昨年大学を卒業し、約1年前に憧れだったこの業界に足を踏み入れました。今年2年目となりましたが、まだまだわからないことだらけで勉強と発見の毎日を送っています。この1年で様々なことを学んできましたが、なかでも私が大事だと気がついたことは『インプット』です。広告に限らず、世の中に溢れている情報をいかに自分に取り込むかということが大事だと思いました。特に私のような新人だとお客様と打ち合わせをする、お客様に提案をするとなった際に完璧な状態でお客様のもと行ける人はごくわずかだと思います。そこで役に立つのが普段自分が見たり聞いたり調べたりしている“知識”だと感じました。以前お客様とSNSで話題になっていた現実を生きるリカちゃんの話になり、とても盛り上がりました。まさに私自身がプライベートで見て興味を持っていた知識が役に立った瞬間で、同行していた先輩からも知っていてくれて助かったよと言っていただき、不思議な達成感がありました。普段の何気なく興味を持っていたことが仕事に繋がるんだと思うと、自分の興味関心は自分の中だけに留めておくだけのものじゃなくて全く侮れないなと思います。今までの自分が興味のあることだけではなく、幅を広げたり意欲的に行動しようと思いました。
最近、社会人の先輩に社会人1年目2年目のころの苦労や若手の頃にやっておくべきことなどのアドバイスをインタビューしてまとめるといったInstagramの投稿を社内で始めました。まだ始めたばかりですが、自分より経験のある方や目上の方の話を聞くことで、様々な意見をインプットできて自分の財産になっているなと実感しています。
知識は少ないよりは多い方がいいですし、固定の少ない人と話すよりはたくさんの人と話した方が良いと思いました。最近ではインターネットにたくさんの情報が溢れていて取捨選択が必要な時代になっています。しかしまだ社会人2年目ですし知識や経験も足りていないのでこれからもっともっとたくさんの人と出会えることに期待をし、今まで触れてこなかったことなどにも興味を持ち、たくさんインプットをして大きな価値のある人間になりたいと思っています。
写真は私の大好きな空です。先週会社から見えた景色で雲の雰囲気と青い空の色が良い感じだったので。毎日必ず1枚は空の写真を撮っていると言っても過言ではないくらいの空好きです。晴れの青空とオレンジの夕暮れ時が最高に癒されます。

株式会社アド・ビューロー岩泉

笠原さん


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