はじめまして。北日本広告社の須藤龍一です。

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「4年ぶり」という言葉が多く聞かれた今年の夏。
私たちはコロナ禍の4年の間で変わらないこと、変わったことを数多く経験してきました。これから先、時間をかけて元に戻るものもありますし、そうではないものもあるでしょう。

私に関して言えば、4年前まではグラフィックデザイナーでした。高校生の頃からの憧れの職業。当時の美術の先生からは「おまえなんかなれる訳ないだろ」と言われながらも、デザインや美術の基礎を教えていただいた恩師。今でも毎年のように一緒にお酒を飲み交わしています。

おかげさまで無事デザイナーとして入社させていただいた最初の職場のプロダクションは大変アットホーム。「料理とデザインは同じ」という考えのディレクターのもと、梅酒づくりや糠味噌漬けなどを社内で行い、デザインと料理の腕を鍛えました。

そして北日本広告社も合わせて15年以上のデザイナーとしての経験を経て、現職はデジタル領域の開発などを行っています。直接デザインをすることは少なくなりましたが、考えたり、手配したり、組み立てたり、デザインとは違うものの、何かを形にする仕事であり、いろいろな方々と関わりながらこの業界で仕事を続ける喜びを感じつつ、充実した日々を送っています。

また、プライベートでは4年の間で私の部屋は非常に綺麗になりました。正確に言うと引っ越しを期に部屋を清潔に保とうという気持ちになりました。部屋の乱れは心の乱れ。トイレの神様だっていつも見ているはず。きっとすばらしい未来が待っていると期待をしながらも、部屋での過ごし方といえば夜な夜なYouTubeを長時間見ながらハイボールを流し込み、ソファーでうたた寝。そんなスタイルはまったく変わりません。

街はすっかりインバウンドの方々で活気が戻ってきており、4年前の様子が復活してきました。
以前とあるお土産屋さんで、私が店員さんに「これいくらですか?」と尋ねると、「うーんと、ワンハンドレッド!」と言わせてしまうほど、私の顔は少し日本人離れした雰囲気のようで、先週も海外からの観光の方から英語で「Excuse me?」と道を尋ねられました。そこで私の「えーとそうですねえ」と言った後の「あ、日本人だった!」という表情が印象的でした。

そんな日常が戻ってきて、さらに新しい日常も始まっています。
私たち広告業界も変化の中で立ち止まらず、前へ前へと進んで行きたいです。

 株式会社 北日本広告社

本社 戦略企画室 デジタル開発担当

須藤 龍一