株式会社ノヴェロ 村田和法

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目標「日本代表」。JAPANのジャージを着て世界大会に出場する。趣味の自転車の話です。
現在62歳の私が自転車を始めたのは20年余り前、40歳の記念に自分にご褒美をと購入したのがロードバイク。それまでも自転車には乗っていましたが、次元の違いに驚きました。4月に納車して、最初は札幌近郊を50kmほど楽勝。次に支笏湖往復100㎞ほど、楽勝とはいかないけど行けちゃう。「いったいどこまで行けるんだろう?」150㎞・200㎞と距離を延ばし、夏至の土曜日に「日のあるうちに」と稚内を目指しました。すっかり日が暮れての到着ながら、360㎞を1日で走破。翌日は疲れで寝坊し、大雪山登山中だった現社長に旭川で拾ってもらうという失態を含めて、忘れられない思い出。それまで不摂生の塊の典型的な昭和サラリーマンの自分、1日3箱以上吸ってた煙草を止められたのも、もっと速く、もっと遠くに行きたかったから。
2年目からは制限時間内に200㎞~1200㎞以上を走破する、フランス生まれのブルべというイベントに参加してましたが、睡眠欲に抗えない自分は、600㎞ブルべに参加した時「これ続けたら死ぬな…」と思い知り、興味は長距離からレースへ。以来、道内外のレースにチャレンジしています。
そして「日本代表」の話。UCIというプロの世界選手権を主催する自転車競技団体が、アマチュアのための世界大会「UCIグランフォンド世界選手権」を毎年どこかの国で開催しています。来年2026年は日本で初めてその世界大会がニセコで開催されます。出場資格は各国で開催される予選会で上位25%以内。5歳毎の年齢カテゴリーなので、そんなに狭き門じゃないですが、初の国内大会とあって全国の猛者が集まる激戦になるのは確実です。来年6月に福島で行われる予選会を目指していますが、下見を兼ねた今年9月の同レースでは25%に届かず。危機感を覚え、ChatGPT先生にトレーニングメニューを組んでもらったところ、きっついワークアウトが週5日!フルタイムワーカーがそんなの無理と思いますが、最近はバーチャルトレーナーなるものがあり、室内で早起きしたらワークアウトできちゃいます。というわけで早朝からMAXに心拍数上げる、身体にいいんだか悪いんだかわからない日々を送っています。
 こうして並べると、ちっとも楽しそうじゃないですが、これがべらぼうに楽しいんです。特に楽しいのは、休日仲間と行くロングライド。北海道の素晴らしいロケーション、行ったことが無い場所に行くワクワク、朝早くから夕暮れ迄走って、みんなへとへとなのに顔はニヤニヤ。溢れる多幸感はまるで小学生の頃の夏休み気分!なんて幸せな62歳!それをかみしめながら今日も朝から心拍上げてます。