株式会社 北海道毎日サービス 営業課 山崎 沙織さん

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皆様、初めまして。北海道毎日サービスの山崎沙織と申します。
 1999年入社時、私が配属されたのは毎日新聞社で、広告デザインを担当していました。まわりは10歳以上も離れた人達ばかりで、コミュニケーションの難しさ感じました。
 当時の新聞広告制作は、アナログとデジタルが混在。特に毎日新聞ではアナログ作業ばかりでした。級数表でサイズを確かめ写植を発注し、ケント紙に枠線を引いて版下をつくり、トレーシングペーパーをかけてアミかけや画像の指定。その後、製版会社にフイルム・紙焼き・ゲラを作ってもらっていました。定年退職された前任者の版下がまさにプロの技で、ちょっと学校で習っただけの私の作業は、ぎこちないものでした。
 版下は、製版会社に渡して半日から1日仕上がりを待ちます。急ぐ時には冒頭の写植屋さんに「至急お願いします!」と言い出せず、編集面の制作部署にあるMacをこっそり使わせてもらっていました。
 広告部門でMacを導入してからも「これ使って!」とFAXで潰れたロゴが送られてきたり、モアレの入っている出力された画像を渡されたり。戸惑うことばかりで試行錯誤の連続でした。
  その後、アナログ作業の良さや楽しさを十分に理解できないまま、時代はデジタル化へと移行することになります。
 2020年の緊急事態宣言を機に、自宅のインターネット環境を整えました。
 そうすると、データの持ち運びのために記録用メディアが不要! 作業はオフィスでも家でもスムーズ。自宅にスキャナやプリンターが無くても、USBメモリーをコンビニに持ち込み、コピー機で対応できます。
 進化する時代に追いつこうと、Apple Pencilでデジタルお絵描きを練習しました。
 紙に描くのとあまり差異はなく、すぐに仕事にも活用できました。
 ラフを手書きで描いて、デジタルで仕上げるイラスト。
 ラフをデジタルで描いて、清書は紙に色鉛筆で仕上げるイラスト。
 IT技術の進化を感じる一方で、デジタルで表せないアナログの温かみがあらためてわかってきた今日この頃です。
 現在は、北海道毎日サービスの営業課に席をおいています。
 時代に置いていかれないように、ゆっくり勉強していきたいと思います。

株式会社 北海道毎日サービス 営業課

山崎 沙織さん